少年院で苦しむ女子たちの話


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 夢の中で委員長こと靖子は呆然と立ち尽くしていた。
 目の前には昨日行われた男子たちの集団脱衣の有様。
 1人。また1人と年も大して変わらない男子がブリーフを下ろして男性器を露出させる
 初めて見る男性の全裸体に彼女は思わず目を逸らそうとした。
 だが、そんなことしても既に全てを見てしまった現実は変わらない。
 
「乾布摩擦はじめ! ほら、体を隠さない!!」
 そろそろ熟女に粋に入っている気が強そうな女性職員が小柄な男子の生尻を竹刀で打った。
 男子はいかにも気が弱そうであそこも縮み上がっている。
「は、はい!」
 男子は真っ赤な顔をしながら皮をかぶり陰毛もない小さなあそこを晒しながら体を拭き始める。
 ここの生徒にとってグラウンドで全裸なることなんて慣れっこのはず。
 しかし誰もが恥ずかしがっている。
 理由は考えるまでもなく、この場に同年代の女子がいるからに他ならない。
 
「どうしたの。あなたも顔が赤いわよ。まさか男子のアレ見るの初めてなの?」
 竹刀を持った女性職員は固まっている靖子を揶揄うように言った。
 うぶな女子の反応が楽しいようだ
「どうして裸にするのですか。こんなの酷すぎます」
 靖子は職員にナメられないようにしっかりと前を見ようとした。
 しかし、これだけ様々な男性器を見せられると、やはり目が泳ぐ。
 大きいもの。小さいもの。皮を被っているもの。どれもが知識でしかしらない未知の物体。
 女性職員はフッとバカにしたような笑みを浮かべながら話す。
「このぐらいの年齢の子は裸に剥けばどんな問題児も大人しくなるものなのね。ほらあそこの小さなチンコの男子は傷害事件を起こした札付きだけど、まるで負い目を感じるかのように俯いているでしょ」
 靖子に男子の羞恥心はわからない。
 だが、大人の体になる年齢が一番辛い時期なのは理解できた。
 もし逆の立場だったら、とても耐えられないだろう。
 だからこそ思う。
「恥をかかせることは罪を償うことと言えるのでしょうか」

 彼女は長年の疑問を口にした。
 昔から容疑者が逮捕されると手錠腰縄姿でさらし者のように歩かされるシーンは嫌悪感しか無かった。
 あんなことをする必要はないと思ったのが、司法に興味を持ったきっかけでもあった。

「もちろんよ。そんなのあたりまえじゃない。疑問に思ったことするないわ」
 かなりムッとした表情で職員は答えるが、彼女は気が付かない。
 靖子は更に踏み込んで問いつめる。

「その理由をお聞かせください。私にはとても反省を促す効果があるとは思えません。そもそも人権侵害であり……」
「あー、何も知らないくせに生意気な子ね。ゲストでなかったら裸にして紫色になるまで尻を叩いているところだわ」
 相当頭にきたのか職員は靖子の相手を止めて生徒に元へと行ってしまった。

「やはりこの世は間違っている」
 彼女は夢の中ですら己の正義感を燃やしていた
 前からそうだった。間違っていると思うことを見せられると感情がコントロールできない。
 クラスでも煙たがるのはわかっていたが、これは彼女の信念であり曲げる気などない。
 靖子とは、そんなめんどくさい女子だった。
 

 
 



 翌日。
 男子館担当になった利彦は淡々と仕事をこなしていた。
 昨日はびっくりしたし戸惑いもしたが、同じことを同性で見せられても驚きはない。
 多少ガラの悪い男子がいても、話せばすぐ意気投合出来た。
(意外とこの仕事いいかも)
 教師志望で体罰も否定派だったが、犯罪者を更正させる仕事というのも案外肌にあっている気がした。
 無駄な体罰は今でも否定派だが、必要な場合もある
 そのことはお姉さんとの出会いが教えてくれた。

(坊主のお姉さんも少し見たかったな)
 職員は上も下も丸坊主にするのが卒業の儀式だと言った。
 下というのはもちろん陰毛のこと。
 そのことを考えるとこの儀式は最終試験を兼ねているのが伺える。
 命じられれば異性の前であろうが裸を晒し、女の命とも言える髪を切られる屈辱も受け入れ、もっとも恥ずべき場所にある陰毛すら人の手に委ねる。
 これを受け入れた生徒のみが卒業が許される。

 よく出来たシステムだと利彦は思った。
 お姉さんも冤罪とはいえ、ここの教育を受けた身。
 きっと立派に卒業する。そう信じていた。


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 昼休みになると利彦は女子館に行くように言われた。
 駆け足で向かうが何か嫌な予感がした。なんだろうか。

 職員室には昨日の2人の男性職員と女子館でみた少しおっかない女性職員。
 そして委員長が難しい顔をし対峙している。
 心なしかトレードマークの眼鏡が曇っているように思えた。
「どうしたの。なにがあったの?」
「どうもこうも仕事をやりたくないんだのさ」
 思いもしない言葉に利彦は戸惑った。真面目っ子の委員長が仕事をやりたくない?
 にわかには信じられなかった。

「やりたくない?どうして」
「だって先輩は冤罪なのよ。何も悪いことしていないのにどうして叩かないといけないのよ」
(ああ、最初のビンタで引っかかったのか)
 利彦にはお姉さんに思い入れはなかったから叩くことが出来たが、委員長はそうではない。憧れの先輩なのだ。
 当たり前の話だった。
「じゃどうするのよ」
「棄権する。内申書にボロクソに書くなら書けばいいわ。無実の先輩に酷いことするよりよほどいい」
 委員長の意思は硬そうだった。こうなっては何が何でもやらないだろう。

「でもそれをやったら彼も失格になるのよ」
「え?」
 女性職員の指摘に委員長の顔色が変わる。
 そうだった。これはパンフレットにも書かれていた。評価は2人で一つだと。
 どちらかが欠ければ、それで2人とも失格なのだ。

 どうすると利彦は考える。
 俺まで失格になったら、きっと委員長は自分を許せない。
 委員長はそういう女子だ。お姉さんにビンタすることも自分のエゴのため他人を失格にすることも選べない。
 と、なれば解決法はこれしかない。
「ふうー」と利彦は息をついた。
 そしてややオーバー気味に言った。

「あー、委員長には悪いけど俺はこれで棄権するわ。そもそも俺がここに来たのは女の子の裸を見るためであって男の裸じゃないんだよな。午後から集団乾布摩擦だって? そんなの見るのごめんだわ。やめやめ」

 委員長を庇うためなのがだだ漏れな大根劇に職員たちの口から笑いが溢れる。
「ははっ。おかしい。お前、不器用だけどいいやつだな」
「そうですかー 本音なんですけどねー」 

 すっとぼける利彦を見た女性職員は他の2人の職員たちを集めてなにやら、ぼそぼそと話し合う。
 なんだろうと思う間もなく、女性職員が言った。

「うちとしても失格者は出したくないので妥協策を出すわ。どちらかが2日間生徒役をやりなさい。こちらとしては体験してくれば職員役でも生徒役でもどちらでもいいんだし」
「え?そうなの」
「パンフレットにも書いてあったはずだけど読まなかったの?」
「あったような、なかったような」

 女性職員の案に利彦は即座に食いついた。
 本音を言うと、内申書の汚点は避けなくてはならなかったからだ。
 生徒体験なんてやりたくもなかったが、たった2日間我慢するだけで進路の障害を排除できる。
 数日の恥と進路。どちらを優先するかなんて考えるまでもない。
「んじゃ俺がやるわ」
 そう言うと職員が真面目な顔で話す。
「2日間と言っても独房なので自由はまったくないし、躾もしっかり受けてもらうわよ。それでもいいよね」
「構いません」
 何されるかわかっている。それでも利彦の意思は硬かった。
 それもこれも自分の評価と委員長を守るため。そう思えば安いものだった。
「わかりました。ではこちらに来て。身体検査と断髪をやりますので」
「えー、髪切るの。体験でそこまで再現しなくても」
「規則なので駄目です。職業体験だろうが冤罪だろうが一度ここの生徒になった以上、守ってしまいます」
「ってことは出る時は丸坊主かよ。仕方がないな」
 利彦が頭を掻きながら移動しようとすると、女子特有の高い叫び声がした。

「まって!! 私が……私がやります!!」
 誰もが振り向いた。今まで黙って聞いているだけの委員長に驚く。
 完全にボールは委員長から離れていたからだ。

「バカ! 何を言ってるんだよ。委員長に出来るわけ無いだろ。お前だって手引書やら指導書やら全部読んだのだろ」
「もちろん。全部丸暗記しているわ。その上で言ってるの」
 かなり興奮している。この状態になるともう委員長は絶対に引かない。
 だが、一時期の感情に流されて、心の傷を残すわけにはいかない。
「ちょっと職員さんたちも言ってやってくださいよ。こいつには無理だし躾の必要もないって」
 助けを求めるため女性職員に話しかける。
 しかし、帰ってきたのは予想もしない言葉だった
「そうかしら。経験上こんな口だけの子ほど躾が必要なものだよ。このままじゃろくな大人にならないだろうし、良い機会なんじゃないの」

 挑発的なコメントに委員長の顔があからさまにムッとした。
 この2人に何があったのか利彦にはわからない。
 だが、大体の予想はつく。また正義感を振り回して生意気なことでも言ったのだろう。

「口だけといいますが私は引き受けたことから逃げたりしません。ルールもきちんと守るのが信念ですし」
 その言葉に嘘がないのは利彦が一番良くわかっていた。
 それでも他人から見れば、やはり生意気な言葉にしか聞こえない。
 当然のごとく女性職員が反応する。

「ルールを守るねぇ。ならその覚悟を見せてもらいましょう」
「覚悟?」
「今ここで裸になり検査姿勢を取ってください。ルールを大事にしているなら出来るでしょう」

 ここには男性が3人もいる。そのうちの1人は同級生。
 いくら身体検査が必要な施設とは言え、あまりに配慮が足りない。
 案の定、委員長は顔を真っ赤にして固まってしまった。
 
「だから、無理をすんなって。俺がやるから心配するな」 
 利彦は急いで着ていた上着を脱ぎ、ズボンのベルトに手を掛ける。
 恥ずかしくないと言えば嘘になるが、今はそれどころではなかった。
「へぇ。なかなかいい度胸をしているわね。そのあたりの不良でも身体検査となると縮こまる男子が多いと言うのに」
 躊躇いもなくズボンを下ろし、ブリーフをさらけ出すと女性職員が感心の声を出す。
「そりゃどうも」
 こんなことを褒められても嬉しくない。とっとと終わらせようとブリーフに手を掛けようとすると。

「だから利彦はやらなくてもいいって。私がやる。やるから」
 と言って委員長は震える手で上着のボタンを外し始めた。
「馬鹿、やめ、」
 止めようとすると女性職員の手が遮る。
「女が覚悟を決めたのだから黙ってみていなさい」
「で、でも……」
 そんなやり取りをしている最中でも委員長は似合わないここの服をどんどん脱いでいく。
 肌の露出が増えるごとに下唇を噛みしめている。
 女性職員の言うとおり今の委員長はプライドと覚悟のもので脱いでいる。
 これだけものを見せられれば、もう利彦に口を挟むことは出来ない。
 そっと服を着直し、ただひたすら『頑張れ』と心の中で願った。

 だが、その願いもまた虚しく、下着姿になると委員長の手が止まる。
 無理もなかった。まだ隠れているとは言え、委員長の体の大部分は多数の目に晒されていたからだ。
 白いブラに覆われている乳房は決して大きくないがわかる。
 視線を下に向けると白いパンツから伸びた真っ白な太腿がわなわなと震えているおり、あまりにいじらしい。
 体も反応も何もかもが初々しかった
 
-------

 もちろん、そんな利彦の評価は委員長には届かないし意味もない。
 今の彼女はそれどころではなかった。
 どうしてこんなことになったのか。なにが間違っていたのか。
 売り言葉に買い言葉。気がついたらこんなところで脱ぐ羽目になることを呪った。
 そして良いように転がされた自分の頭の悪さを呪った。
 今思えば、あの女性職員とは最初から相性が良くなかった。
 そのことはわかっていたのに、まんまと彼女の提案を飲んでしまった。
 
 委員長は目の涙を堪えてブラに手をかけた。
 どんなに嫌でも逆らえる状況ではない。少なくても2日間はこの生活をしなくてはならないからだ。
 ブラが外れると、乳房がこぼれ落ちる
 痛い。視線が肌に刺さり自然と鳥肌が立った
 しかしこれで終わりではない。
 続けてパンツを脚から抜き取る。
 薄く割れ目を隠しきれていない陰毛が全員の目に晒された。

 思わず手で胸と股間を隠すが、彼女は利彦の視線に気がつく。
 彼の性格を考えると同情してくれると思っていた。
 もしかしたら裸を見ないように目を瞑ってくれるのではと淡い期待までしていた。
 だが、今の彼はそのどちらでもなかった。
 ただジッと冷静に裸に見ていた。その視線は職員たちとまるで変わらない。
 なぜこんな平気な顔をしているのか。自分はこんなに辛いのに。
 彼女は必死に自問するか答えにたどり着くことはなかった。


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 女性職員は黙って委員長の裸を見続けている利彦に話しかける。

「ふふ。あんたはあの女子と違って見どころあるわね。どんな状況になっても冷静に対処し最善と思う選択を選ぶことが出来る。やはり卒業したらここに来なさい。歓迎するわよ」
 これが冗談ではないのは彼もわかっていたので「考えておきます」と返した。
(委員長が酷い目に合っているのに、なぜこんなに冷静でいられるんだろう)
 これは彼自身もよくわからない。
 だが昨日のお姉さんの躾が影響しているのは間違いなかった。

 女性職員は邪悪な笑みを浮かべながら小声で言う。
「ん? まだ悩んでいるの? なら良いものを見せてあげる。検査姿勢A!!」
「?」 
 委員長、利彦ともに検査姿勢Aってなんだったっけと一瞬戸惑う。
「検査姿勢Aは手は頭の後ろでしょ!」
 すぐ動かないことに痺れを切らした女性職員が怒鳴り散らす。
 委員長は敵意を見せながらも、手を上げなんとか囚人がよくやるポーズを取ろうと動くが。
「こら!! 足を閉じない。足をもっと広げなさい!! もっとガバッと開く」
 やはり裸で足を広げるのは相当な抵抗感があるのか、委員長はすぐ足を閉じようとした。
 なかなか出来ない委員長に痺れを切らした女性職員は駆け寄り、手で足を強引に開かせる。


 乳房も陰毛もさらけ出す委員長を見た男性職員が言った。
「胸の大きさは70点。陰毛の形は60点ってところか。全体的にちょっと発育が悪いけどまぁよくいる平均的な高校生だな」
 思わず同意しそうになったが委員長に悪いと思い、利彦は無言を貫く。
「そういや、あの女子はお前の恋人ではないんだよな」
「違います」
 とっさに反応してしまう。前も誰かに聞かれたが違うものは違った。
「なら、2日間の躾が終わったらホテルに誘ってみろよ。監獄生活を終えたなりの女は素直で男に頼るから一瞬で落ちるからさ」
「そんなもんでしょうか」
 あの委員長が男にすがるようになるとは信じられなかった。
 あまりにもイメージと違う
「女の心なんてそんなもんよ。今だってあの子があんな格好できるなんて予想だにしていなかったろ」
 確かに反抗心丸出しとはいえ、委員長はよく指示に従っていた。
 今も顔を真っ赤にしながらも手を上げ、足を開き、可愛い乳房も少し特徴的な子供っぽい薄い陰毛もさらけ出している。
 その姿はクラスメイトとして何ヶ月も見ていた委員長の姿とはあまりに違っていた。


 それでも職員が満足する域には達していない。
 ここの生徒としてやっていけるように女性職員は次の指示を出す。
「足を曲げずにこの机に伏せなさい」 」
 すると委員長の顔色が変わった
「え?ちょっと。やだ」
 机は壁際にあり男たちにお尻を向ける形になる。
 全裸でそんなこと出来るわけがない。
 どうするのか。利彦が注目する中で委員長はふらふらと机に向かう。
 指定した机の高さは明らかに低い。この机に体を伏せればお尻が持ち上がるのは間違いなかった。

 机の前に来た委員長は腰を曲げようとするが、やはり出来ない。
 曲げては戻す動作を繰り返す。そのたびに可愛いお尻がぷるぷると震えた。
「ったく。世話がやけるわね」
 業を煮やした女性職員は委員長の背中を押さえつけ机に密着させて、足を間に入れて両足を肩幅を超えるぐらい開かせた。
「……あっ」
 強制的に躾ポーズを取らされた委員長の口から言葉にならない悲痛な声が響いた。
 それもそのはず。これだけ大きく足を開かれたことによって尻の奥にある小さな肛門はもちろん、割れ目からは薄いピンク色まで覗けていたからだ。

「ほう。なかなか綺麗だな。未開発って感じだ」
 男性職員がゲスな感想を言った。
 だが、それは利彦も同じ感想だった。
 明らかにお姉さんのあそことは違う。お姉さんはもっとビラが黒かったし肛門もこんなに閉じていない。
 これは年齢の差なのか個人差なのかはわからない。
 しかし委員長のあそこは人の手が入っていない真っ白なキャンバスを思い浮かべる。

「利彦くん。君が『ここ』を処理しなさい」
 女性職員はそう言いながら委員長に見えるように黒光りした木製の平たいパドルと細長いガラス棒を机の上に置いた
「ひいっ」
 同級生にこのおぞましいものを使われることを知った委員長が逃げるように動く。
「こら。指導中でしょう」
 女性職員の手が素早くお尻に行くと「きゃっ!」の叫び声とともに動作は止まる。
 なんという早業か。職員の人差し指は正確に委員長の肛門を捉え、今にも入り口を貫かんばかり突き立てられていた
「さっきはルールを守ると大見得切っていたでしょう。はい。お礼は?」
 といいつつ女性職員は指を僅かに進めた。
「指導していただき……ありがとうございます」
 決められた台詞を言ったことでようやくお尻から手が離された。
「足を開くのが苦手みたいだけど安心しなさい。躾が終わる2日後には指示一つでいつでもどこでもすぐ下着を下ろして股を広げられるようにしてあげるからさ」
 女性職員の挑発にも委員長は反論しない。
 一瞬だけ振り向き、相手を睨みつけるがまたすぐ顔を戻した。
「ふふ、肛門を晒しながら睨んでも様にならないわよ」
 そう言って女性職員が一歩下がると入れ替わるようにもう1人の人物が側までやっている
「やだっ……」
 誰が来たのかは振り向かなくてもわかる。
 委員長は瞬間湯沸し器のごとく体中が熱くなるのを感じた。
 いくら強気を装ってもこんな何もかも丸見えの格好なのだ。
 しかも今から『ここ』を処理するという。恥ずかしさのあまり再び足を閉じようとしたが。

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